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レジオネラ菌感染経路の一因のスーパー銭湯など温浴施設

温泉の入り方 セキュリティ

この記事は2017年3月27日のものです。現在は状況が異なる可能性がありますのでご注意ください。

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いまや2000年代から怒涛のごとくの勢いでのブームで、スーパー銭湯などの日帰り入浴施設が数多くあります。

そんな温泉などの入浴施設で、レジオネラ菌の感染などが時々話題や問題になることがあります。そもそも、レジオネラ菌はある意味常在細菌ですが、基準値以上になったり免疫力が低下した人などに感染しやすくなってしまいます。

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各温浴施設において、塩素濃度の定時検査(1時間おきなど)がありますが、程良い塩素濃度に保つことを目的としています。

今回は、
広島県三原市の「みはらし温泉」日帰り入浴施設(温浴施設)においてレジオネラ菌の感染経路の原因になり、1名の方が肺炎により亡くなってしまいました。

 

広島県三原市にある日帰りの入浴施設でレジオネラ菌の集団感染が発生しこのうち50代の男性1人が25日レジオネラ菌が原因の肺炎で死亡しました。 広島県によりますと、三原市にある日帰りの入浴施設「みはらし温泉」を今月初旬から中旬にかけて利用した30代から80代までの男女合わせて40人がレジオネラ菌に感染し、浴槽の湯からレジオネラ菌が検出されました。
入浴施設でレジオネラ菌の集団感染1人死亡 広島 三原 | NHKニュース

 

レジオネラ菌って上記もしましたが、 ある意味どこにでもいる常在細菌であって特定の条件(温度や塩素濃度など)を満たしてしまえば、どんどん増えてしまいます。

そして、
スーパー銭湯などの温浴施設においてはお湯の泡などにレジオネラ菌が浮遊して含有されてしまいます。

その泡を人間の呼吸と共に吸い込んでしまい肺などの呼吸器から感染して主に肺炎などの疾患に罹患してしまうことがあります。

今回の、
広島県三原市の「みはらし温泉」のレジオネラ菌感染も上記現象によって、呼吸器からの感染である意味免疫力が低下してしまう高齢者などが多く被害にあってしまったようです。

 

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ただ、レジオネラ菌は公衆温浴施設のみではなく自宅のお風呂などでも24時間湯船にお湯をはりっぱなしにしていたり、

不衛生にしていたりすると、
レジオネラ菌は繁殖してしまいます。

 

その可能性というのか確率が、
公衆のスーパー銭湯などの温浴施設においては、不特定多数の人が出入りして衛生管理をしっかりしていないと高くなってしまうというものです。

なので、
家庭においてもレジオネラ菌対策は必要ですが、普通にお風呂を洗って綺麗にしていればほぼ感染やレジオネラ菌の増殖はおこらないと考えて良いとも言えます。

 

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まとめ、

お金を支払って(スーパー銭湯などの温浴施設側からすると取って)、

営業というかたちでしている場合にはやはり、

塩素濃度をしっかりと管理してレジオネラ菌の繁殖をおさえる努力と衛生的に綺麗な環境を維持するという清掃行為は、欠かせないものだと思います。

大量のかけ流しの温泉などの場合には、
循環濾過式の入浴施設よりも常にお湯(温泉)が流されて新しいお湯になっているので可能性としては低いのも現状です。

 

そして、
営業上でコスト面などでどうしても循環ろ過式のお湯の場合には、施設によってはその衛生管理が行き届いていない施設があるのも現状かもしれません。

 

私も、
温泉は好きなので良くスーパー銭湯などの日帰り入浴施設や温泉旅館などに泊まって、温泉や広いお風呂を楽しみますが時々湯船に浸かる前に身体を流さないでいきなり入ってしまう人も見かけます。

そういう入浴のマナーが守れない方々いる限り、どうしてもレジオネラ菌をはじめ他の細菌類なども湯船には入ってしまいますよね…。

ただ、それを注意できるかって言うと…。

 

なかなか言えないのも現状です。

 

一度暖まってから身体を洗いたいという気持ちもわかりますが、やはり公衆のスーパー銭湯などの入浴温浴施設においてはマナーを守っての入浴が必要不可欠になってくるのではないでしょうか。

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最後に…。温泉や公衆の入浴施設への入り方の動画です。

 

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是非是非、
参考にして公衆施設のスーパー銭湯などの入浴施設に行く際にはマナーを守って楽しみましょう。

みんなの健康を守るためにも…。

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