新型コロナ禍になり3年が経過しようとしています。そんな中でインターネット通信を利用したオンライン会議やオンラインにて行われるウェビナーなどの在宅にて仕事や会議ができるアプリが話題となりました。
具体例を挙げますと、MicrosoftTeamsやZoomなどです。それ以前からもSkypeなど少人数においてや個々でのインターネット電話やチャットなどは可能でした。
仕事で利用するには、現在MicrosoftTeamsやZoomがよく使われています。
上記の通信アプリは無料で使用可能ですが、制限もあります。また有料プランもあります。
特に、世界的にMicrosoftTeamsは会社などでのオンライン会議やチャットなどで、記事録やスケジュールの共有や予定、メール管理などある意味で一元化しての管理が可能です。
世界規模でのネットワーク接続によるネットワーク通信は自宅にいながら遠くの人と話せたり動画を共有できたり(カメラ機能を使ってお互いの顔を見ながらオンライン会議やチャットなどが可能です)します。
しかし、やはりリアルには今のところ勝ることはできなというのも現実です。バーチャルリアリティーではありますがやはりリアルではありません。
その証拠に、通信障害によって世界中にてオンライン会議やチャットなどが一気にできなくなってしまいます。昨年末からMicrosoftTeamsにおいては世界規模での通信障害によって仕事ができなくなってしまったり会議ができなくなってしまったりしてしまいました。
とても便利ですが、旧来のアナログ的な電話通信や普通の電話による連絡も必ずバックアップ用として確保しておくことが必要です。インターネットインフラが世界で整備されてきていますが、そのインフラが物理的に使用不可になってしまった場合は、すべての連絡網(通信が)できなくなります。
つまり、ひとつのオンライン会議やチャットなどの通信アプリ(ソフト)に依存するのではなく、最低でも2つ以上のオンライン会議やチャットなどが可能な通信アプリがリスク管理として必要かと思われます。
上記に示した有名所のMicrosoftTeamsとZoomはメジャーですが、他の通信アプリ(例えば個人ユーザーであればLINEやSkypeなど)も知っていたりそれなりに使いこなせると良いと思います。



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