かれこれ個人情報保護法という法律が施行されて来月でたしかもう17年目になると思います。(現在ではまだ16年目なのかな)インターネットがADSLで常時接続が当たり前になってきてブローバンド化し始めてきたブロードバンド化黎明期を脱却しそうな頃だったと思います。まだ2ちゃんねる等があった記憶があります。(使ったことはありませんが)その後にミクシィ(mixi)というソーシャルネットワークサービス(SNS)が黎明期になり、まだGmailも招待制だったように思います。ブログは多くのポータルサイトで展開されてきていました。ホリエモンこと堀江貴文さんの率いていたライブドアブログやFC2ブログやシーサーブログ(Seesaaブログ)などなど。そんな中で個人情報がインターネット上にさらされてしまうことによる被害?や誹謗中傷や個人を守る法律として施行され記憶があります。その他にもDV被害やストーカー被害対策などもだったかな。
とにかく、個人情報保護法は個人情報が安易に不特定多数にさらされることのないように個人を守る法律として施行されました。
- それが今では、SNSなどでは実名で登録したりもしくは自ら実名や写真などを投稿してしまうという・・・。インスタグラム(Instagram)などは写真投稿の元祖なのではないでしょうか。他にもSNSと言われるサービスが多すぎて正直何が何だか分からない人も多いのではないでしょうか。
- そして、今はスマホにおいてアプリという名の昔のソフトウェアが手軽にたくさんインストール可能です。
- 詐欺被害者が多すぎるように思ってしまいます。ご年配者のみではなく中高年層でもクレジットカードの更新時期などと重なった時に、何かしらの会員通知で情報の更新をお願いします。
- 数年前にTポイントカードの使用履歴が複数の会社?か何かで共有されるようなことがあったと思います。
- 次回はSNS一覧など作成してみたいと思っています。
それが今では、SNSなどでは実名で登録したりもしくは自ら実名や写真などを投稿してしまうという・・・。インスタグラム(Instagram)などは写真投稿の元祖なのではないでしょうか。他にもSNSと言われるサービスが多すぎて正直何が何だか分からない人も多いのではないでしょうか。
そして、新型コロナ禍でSNSからある程度の特定ができてしまったり、誹謗中傷や炎上?バズる?などとなってしまったり・・・。いい事もあると思いますが嫌なことも(デメリットや危険性など)ももう一度よく考えて使うようにしたいですね。
匿名性やハンドルネーム・ニックネームなどが、ある意味売りのインターネットというインフラに実社会が盛り込まれてしまい始めているように感じてきてしまいます。ブログも匿名やハンドルネームやニックネームなどで運用してきていた人も多いはずです。そんなブログもサービス会社によってはSNS化している部分もあります。ユーザー同士で交流ができるというメリットなどもあり得ることは間違いないと思います。しかし、やはり人間社会と同じでSNSという狭い?ネットワーク内においてリアルな社会と同じように誹謗中傷や言葉の暴力などがあるのも事実かと思われます。
いったい、個人情報って何なのでしょう。
以下にとっさに思いつく個人情報を箇条書してみます。
- 氏名(名前)
- 住所
- 年齢
- 性別
- 生年月日
- 国籍
- 電話番号
- メールアドレス
- FAX番号
- 携帯電話番号(スマホ)
- クレジットカード番号
- 銀行口座番号
- いろいろな暗証番号
などなど・・・。
とっさに挙げられるのは以上くらいなどでしょうか。
中でも、下の2つのクレジットカード番号と銀行口座番号はお金に関わることですので特に嫌ですね。(銀行口座番号だけではお金は引き出せませんが、そこから上記個人情報といろいろと関連付けたりして名義人などまではすぐに・・・。かもしれないですしね。
そして、電話番号(携帯電話番号)などにSMSメッセージ送信された高齢者(年配者など)は、ATMなどに誘導されたり金融機関などに携帯片手(スマホ片手に)に指示などされて・・・。とかなんとかならないものでしょうかね。!!!!!
DV被害者などは住所などは特に重要でもあり嫌ですよね。
そして、今はスマホにおいてアプリという名の昔のソフトウェアが手軽にたくさんインストール可能です。
そのアプリにもアプリごとに個人情報を入力したり、逆にアプリからスマホ内の個人情報にアクセスする権限を与えないと利用できないものもあります。
例えば、LINEなども代表的なSNSで自分の持っているスマホ内のアドレス帳にアクセスしたり、カメラ機能にアクセス権限を与えたりなどなど・・・。すると多くの機能を有効に使いうことができます。旧友の中や旧知の間柄(知人など)と久しぶりに連絡が取り合えたなどという嬉しいこともあります。
LINEにおいては、今現在で一番大きいSNSと言っても過言ではないのではないでしょうか。
そして、確実に個人特定できると思います。(なにせスマホ内にある住所録(アドレス帳)から勝手に?(設定可能にはなりましたが)登録されてしまったり知り合いかも?というところに表示されたりします。
一般的にアプリと言い始めてから6年から7年くらいが経つのでしょうか。そもそもソフとウェアとアプリとの違いすらはっきりと分かっていないのに・・・。そして上記したように、SNSではなくてSMSメッセージなどもあります。これらも詐欺などに現在でも利用されています。
特にお年寄りなどの高齢者は、機種にもよりますがガラケー修理受付も2022年だったか2023年には受付終了で否が応でもスマホに移行せざるを得ない状況になってきています。(中には既に修理自体終了している機種もあります。)ご年配の方々などは携帯電話という事自体で既にどこでも電話がかけられるという便利さに驚いていたはずです。いや、ご年配者のみではなく若者も携帯電話が一般化してきた頃はそうだったはずです。車電話やショルダーホンなどと言われていてお金持ちしか使えないみたいなものではなくなって早20数年・・・。手のひらサイズのパソコンもどきのスマートフォン(スマホ)ができて連絡手段や情報入手手段や発信手段が多くなって、それぞれにメリット・デメリットがあってうまく使い分けることができればこの上ないかと思われます。せめてSMSメッセージでの詐欺メール、詐欺メッセージくらいはキャリアの方でなんとかならないのでしょうかね。
詐欺被害者が多すぎるように思ってしまいます。ご年配者のみではなく中高年層でもクレジットカードの更新時期などと重なった時に、何かしらの会員通知で情報の更新をお願いします。
みたいなメッセージが来てカード番号を入力してしまい勝手に使われそうになった芸能人(お笑い芸人さんだったかな)もいました。これは、クレジットカード会社がいつもと違う?購入行動?なので本人確認か何かで詐欺被害には合われなかったようですが、その本人確認の連絡すら詐欺被害にあったことがある方からすると警戒心を抱かざるを得ない状況になっていまいます。
なんか個人情報の取り扱いについてなどと会社のホームページや契約書の約款などに細かく書かれていたりしますが、全部読み切っていたら契約自体にものすごく時間がかかってしまいます。また、約款などの詳細も把握しようと真面目に熟読しないと理解できない内容のものも多くあると思います。
数年前にTポイントカードの使用履歴が複数の会社?か何かで共有されるようなことがあったと思います。
その時は、いろいろ個人情報保護の観点からエンドユーザー(消費者)はためらったり退会して他のポイントサービスに乗り換えたりと色々だったと思います。
今では、IT化を都合に個人情報がある意味ダダ漏れ状態なのではないのかな・・・。なんて思ってしまいます。
だって、知らないところから未だに元祖詐欺みたいなメールアドレス宛にメッセージがきたりします。いったいどうなってるのでしょうね。(どなたかのスマホや携帯電話やパソコン内の情報からや、ランダムに送信する業者などもあるようなので一概には言えませんが)
個人情報って昔はテレビでも思いっきり放送されていたりしました。電話帳にも個人名は掲載されていました。卒業アルバムなどにもすべての学生の名前と住所、電話番号などが載っていました。それらが1枚?1ページいくらかでやり取りされていた時代もありました。(今でもあると思われますが)
それはそれで今ではとても考えられないことですが・・・。
個人情報の保護って難しいような簡単なような・・・。逆に自分からSNSやスマホのアプリなどでさらしてしまっていたり・・・。そうならないように気をつけたりしていても上記したようにTポイントなどのように勝手に規約変更されたりなどなど。



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