ここのところ最近コロナ禍になってから3年が経過しようとしていますが、大手企業などの個人情報流出や個人情報漏洩に関してなどのニュースが多いように思います。
他にも、利権がらみなどのニュースなども・・・。結局のところ大手企業や上位層と言われるの人たちばかりが優遇されているのではないかと国民は不信感に満ちてきていると思います。大手メディアもそういったことをこれまでもっとしっかりと報道してほしかったものです。
- さて、今回は中電グループに関する顧客情報の不正閲覧に関してです。
- 中電グループによる顧客情報の不正閲覧問題 2022年4月から計40万件弱 経産省システムめぐってはID漏洩も
- 他にも中小企業や新規電力会社など顧客としては専売特許的な、その地域ごとで電力会社を決められていることに依存せずにオール電化プランを除いて、選択できることができるようになりました。
- 新型コロナ禍で新電力会社の小売事業を出がけていた中小零細企業でも倒産などのニュースが時折報道されていました。
- 上記の新電力会社以外にも全国にもっとたくさんの会社があります。以下に新電力会社の全国一覧を経済産業省のホームページより掲載しておきます。
- 資源エネルギー庁WEBサイトの登録小売電気事業者一覧を拝見すると、全国に令和5年2月17日現在 計724事業者(電気事業法に基づく登録事業者数)もあるのですね。
さて、今回は中電グループに関する顧客情報の不正閲覧に関してです。
内容は以下のタイトルにて各サイトにて公開されています。
各サイト(YahooニュースやTBS NEWS DIGや産経新聞など)にて少しタイトルが変わりますが内容は同じようなものです。
「タイトルは以下などのタイトルとなっています。」
中電グループによる顧客情報の不正閲覧問題 2022年4月から計40万件弱 経産省システムめぐってはID漏洩も
電力会社は東日本大震災後に太陽光発電システムなどの再生エネルギーや、電力の自由化などで専売特許みたいになっていた地域ごとで電力会社を選択することはできませんでした。
- 北海道は北海道電力。
- 東北地方は東北電力。
- 関東などの首都圏は東京電力。
- 中部地方は中部電力。
- 大阪など関西地方は関西電力。
- 四国地方は四国電力。
- 九州地方は九州電力。
- 沖縄県は沖縄電力。
などでした。
電力の自由化でau電気やソフトバンク電気やどこもでんきなど大手携帯電話会社通信キャリアなどもスマホ携帯契約と同時に申し込むことにより、スマホ携帯の通信価格プランの割安値段などで、顧客を囲みこむことが多くなっていました。その後は楽天でんわや楽天モバイルの楽天グループの楽天でんきなどや大手ガソリンスタンドENEOSで有名なENEOSでんき(エネゴリくん)や大手都市ガス会社東京ガスなども参入しました。
他にも中小企業や新規電力会社など顧客としては専売特許的な、その地域ごとで電力会社を決められていることに依存せずにオール電化プランを除いて、選択できることができるようになりました。
※オール電化プランの場合には、電力の自由化によっての選択肢はほぼないに等しかったとも言えました。
そんな中で、中部地方の大手電力会社である中部電力株式会社に配送電のインフラを担うある意味中部電力株式会社の下請けというのでしょうか小売事業を担う中部電力ミライズグループ会社が送配電事業社の中部電力パワーグリッドの新電力会社への契約者の顧客情報の不正閲覧に関してです。
新電力会社への契約者の顧客情報を閲覧してどうしようとしたのでしょうか。
新型コロナ禍で新電力会社の小売事業を出がけていた中小零細企業でも倒産などのニュースが時折報道されていました。
結局のところ電力の自由化で新規小売電力会社への契約変更などをされた顧客情報を入手し、他の電力提供会社への乗り換えなどの営業電話などに利用されていたのではないかと勘ぐってしまう方もいるかもしれません。
こんなことの繰り返しでは、自由化はどこへやらと考えさせられますね。
記事のタイトルからしますと経産省IDなども閲覧されていたとのこと。経産省は国の省庁ですがセキュリティに関して国民は不安にかられてしまいますね。

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